「整体院優合~ゆうごう~」で痛み・しびれ・不調を根本改善

睡眠が身体にとって大事ということはご存知かと思います。
また、睡眠には
「質の良い睡眠」「質の悪い睡眠」
があることもご存知かと思います。
では、自分の睡眠がどちらか?ですが、

・いくら寝ても疲れがとれない。
・寝つきが悪い。
・朝起きてもスッキリとしていない。
・寝たのに日中に眠くなる。

この中に当てはまる項目が多い人は、
睡眠の質が悪いと言えます。

質の良い睡眠をとると、

・朝起きた時に身体がスッキリとしている。
・だるさなどは感じない。
・起きた後に布団の中でダラダラせず、
 スムーズに行動できる。
・日中に眠気がです、疲労感が少ない。

といった感覚が出てきます。

睡眠の質はホルモン分泌にも関係します。
(=体温調節や体内修復・自律神経の調整に関連するホルモン)
ですので睡眠の質を向上させるほど、
心身ともに溜まった疲労を回復させる効果があります。

心身ということは身体の疲れだけでなく、
脳の疲れといった目に見えない所に溜まった疲労なども
取り除くことができるのは睡眠の大きな効果です。

では、実際にどうすれば質の良い睡眠がとれるの?です。

習慣化

あなたは何時に布団にはいりますか?
平日は次の日が仕事なので23時くらい?
土日はゆっくりできるので2時くらい?
などと、寝に入る時間がバラバラになっていませんか?

大切なのが、就寝の時間を決める事です。
この時間を決める事が身体のリズムを作ってくれます

人の身体は朝起きて太陽の光を浴びたのち、
約15時間後にメラトニンというホルモンが分泌されます。

このメラトニンは眠りを誘うような働きをするホルモンです。
ですので、お寝坊すると寝に入る時間も遅くなり、
結果として睡眠時間が削られてしまいます。

日曜の朝にお寝坊してしまい、
睡眠不足で月曜の朝を向かえて仕事に向かう。
そして効率が上がらないまま一週間が始まる、、、。

やっていただきたいのは、
休日前だからと言っていつもよりも遅くまで起きていない。
休日前でもいつもの時間に寝る
そしていつもの時間に起きて動きは決める
結果としてとても有意義な休日を過ごすことができます!

入浴する

よく言われている事ですが、
湯船に浸かることも大事です。

入浴により自律神経が調整され、
交感神経優位から副交感神経優位へと移ります

日中は交感神経が優位に働いています。
この交感神経優位な状態は、
身体を「休むよりも動く」という状態に導いてくれます。

この交感神経が優位のまま睡眠時間になると、
眠ることの妨げになると同時に、
朝までの間に何回か目を覚ますこととなります。

入浴で身体を温めることにより、
自律神経が交感神経優位から副交感神経優位に変わります。

副交感神経優位の状態は、
身体を「動くよりも休め」の状態に導いてくれます。

就寝中に身体が休めの状態なので、
ぐっすりと深い眠り(=質の良い眠り)となります。

また、自然に眠りにつくことも大事です。
よくベットや布団に入っても眠れないという方がいらっしゃいます。
布団やベットに入っても眠れないという事が多くなると、
身体が布団やベットに入ることは眠るための場所ではなく、
起きている場所であると身体が覚えてしまいます。

結果として、
布団やベットに入っても眠れない。
眠れても浅い眠り(質の悪い眠り)になってしまいます。

湯船に浸かることにより
体温が上昇します。
入浴後にはこの上昇した体温が下がっていきます。
この体温が下がることにより、
自然と眠気が襲ってきますので無理なく睡眠に入れます

ただ注意していただきたいのは、
ぬるめのお湯での入浴にしてください。
高い温度のお湯に入ると、
刺激が強いために副交感神経優位にならないので、、、。

寝る3時間前に夕食をすませる。

食事をすると消化・吸収のために内臓が働きます。
ですので食事後すぐに寝てしまうと
睡眠中に内臓が働いている状態になり、
内臓が休息する時間が短くなってしまします。
つまり、内臓が十分に休むことができないということです。

これでは、同じ睡眠時間でも眠りが浅くなったり、
疲れが取れなかったりします。

食後3時間後に寝ると消化・吸収はほとんど終わっており、
睡眠時間の間に内臓はしっかりと休めますが、
どうしても食事から睡眠までの時間が短いときは、
消化吸収の良い食事内容としてあげてください。

ちょっと脱線ですが、、、

「どのくらいの睡眠時間がいいの?」
と聞かれることがあります。

一般的に言われているのが、
1時間半のサイクルを5回の計7時間半寝るのが理想的、、、
と言われています。

ナポレオンは3時間しか寝てなかった、、、。
なんて言われてますが、本当でしょうか?
ですが、睡眠時間が3~4時間で問題ない!
という「ショートスリーパー」と言われる方々がいるのは事実です。

つまり、人によって適度な睡眠時間は異なります。

睡眠時間が長くても、
質の悪い睡眠であれば身体にとって嬉しくないですし、
短くても質の良い睡眠であれば身体は喜びます

良い睡眠がとることができれば、
痛み・痺れの改善スピードは上がっていきます。

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