当院に来られる方々の症状は、
大きく分けて、
・痛み
・違和感（＝重い・左右でなんか違います。など）
・痺れ
の３つに分けられます。

その中でも「痛み」と「痺れ」に困られ、
悩まれている方が多いです。

痛みと痺れはなぜ出てくるのか？

代表的な要因として、
痛みは筋肉への過剰な負担により出てくることが多いです。
痺れは血管の障害か神経の障害によって出てきます。
（神経の障害にって痛みが出てくることもあります。）

お身体に無理な負担がかかることが続いていると、
初期は身体を動かしにくい・だるいといった不調が表面化してきます。

その不調が長期間にわたってくると、
痛みや痺れといた症状が出てきます。

では何が身体に無理な負担をかけているのか、、、？

痛みや痺れの代表的な原因としてあげられるのは、
①歩いている時に身体を揺らしながら歩いている。
②体幹に力が入っていない不安定な状態で歩いている。
といったことなどです。

上記の様な歩き方をされていると、
身体のある部分に負担が過剰にかかる事となり、
痛みや痺れが生まれてきます。
(負担のかかる部分は人によって違います。)

その一例として、

ある関節(関節①)が本来動く範囲よりも狭くなっていると、
その狭さを補う動きをする関節（関節②）が出てきます。
関節②は本来の動きをする以上に過剰に動く必要が出てくる。
その為に関節②にかかる負担も増えてしまいます。
その結果として痛み痺れが生まれてきます。

また、上半身が猫背の様な状態で肩が巻き肩になっているために、
筋膜の繋がりによって腰が常に引っ張られている状態が日常化してしまい、
結果として腰が常に過緊張となってしまい、
痛みや痺れが出ている。

これらはレントゲンやMRIといった画像診断では
見つけることができない原因です。

姿勢を見る。
お身体を動かしてもらう。
歩いてもらう。
実際に身体を触診する。
といった事にでしか見つけることができない原因です。

当院では検査の一環として、
立ち姿や歩いている時の問題点、
関節の動きなどをチェックし、
何が原因かを特定していきます。

この検査により見つかった原因に対して施術していくので、
病院や整骨院では症状改善しなかった方々が改善していきます。