歩くと膝が痛い。階段の上下で膝が痛い。
酷くなると、椅子に座っている時にさえ膝に痛みが、、、。
この様なことにならない為には、何か良い予防法はないのでしょうか?
その予防についての内容ですが、
膝の痛みの箇所がどこかによっても原因が違い、
それに対する予防法も変わります。
今回は患者様とのお話の中で、
一番出てくることが多い膝の内側に痛みに対してです。
膝の内側の痛みについて
膝の痛みで一番多い箇所が、膝の内側です。
歩くと膝の内側に痛みが出てくる状態では、
座っていて痛みのある個所を押すと<
痛みが出てくる時があります。
その場合は、膝の周囲にある筋肉が過剰に硬くなっており、
その結果として歩行時などに硬くなった筋肉が動くこととなり、
無理に硬い筋肉を動かすことにより痛みが出ています。
また膝周囲の筋肉が過剰に硬くなっているので、
膝自体をギュッときつく締め付けている状態であったり、
膝にかかる負荷が膝全体ではなく、
特定の箇所にかかったことにより膝に痛みが出ています。
もちろん整形外科のドクターなどのお話で出てくる
軟骨の減少が原因としてあるかと思います。
あと、見逃してはいけないのが「足首の硬さ」です。
足首が硬いと、足首が動かないことによるバランスの悪化を、
膝でおぎなうことなります。
膝の機能にはバランスを取ることはありますが、
そこまで主要な機能ではないので、
ここに無理がかかると膝周囲のどこかに痛みが出てきてしまいます。
膝の内側の痛みに対しての予防法
膝内側の痛みが、膝周囲の筋肉の硬さによって起きることは前項でお伝えしました。
ということは、この膝周囲の筋肉の硬さを取ることが予防法となります。
緩めた方がいい膝周囲の筋肉
硬くなると膝に痛みの出してしまう筋肉に代表的なものが、
- 外側広筋
- 腸脛靭帯
- 殿筋上部
- 縫工筋
- 長趾屈筋
などです。
これらの筋肉をストレッチやマッサージで硬さを取ってあげると、
膝内側の痛みが改善することが多いです。
足首の硬さによる膝内側の痛み
足首の硬さが膝内側の痛みに繋がることがあります。
足首の硬さを取るには、足首を回すことが大事です。
ですが立って足先を地面に着いてくるくる回すなどでは硬さは残ってしまいます。
そこでしっかりと足首を回すためには、
椅子に座り、足指の一個一個にご自分の手の指を一個一個挟み込み、
足の親指で大きく丸を描くように大きく時計回り・反時計回りに5回~10回
回してあげてください。(回している時に足首に痛みが出ない範囲で、、、。)
しっかりと回した後に立ってみると、
回す前に比べてなんか立った感じが違うと思います。
(足首を回す前に一度立ってもらって、
立った感じを覚えていると違いが分かりやすいかもです。)
膝の痛みがあると、
歩くことが嫌になり、外出などをしなくなってきます。
そうすると膝以外の身体の痛みが新しく出てくることが多いです。
しっかりと予防法を行っていただき、
楽しく外出ができるお身体を維持してください。